話題のデザインホテルとカフェをアクセントに、沖縄読谷村の自然と文化を楽しむ二泊三日の女性二人旅

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trevary

話題のデザインホテルとカフェをアクセントに、沖縄読谷村の自然と文化を楽しむ二泊三日の女性二人旅

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話題のデザインホテルとカフェをアクセントに、沖縄読谷村の自然と文化を楽しむ二泊三日の女性二人旅

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沖縄の人気の観光地である恩納村と北谷と挟まれている読谷村。覇空港から車で約60分、日本で最も人口が多い村と知られており、数多くの歴史文化が存在します。

世界遺産の「座喜味城跡」を始め、琉球芸能には必須の「三線」の始祖「赤犬子(アカインコ)」生誕の地でもあり、特産品には紅イモがあるなど、紅いもタルトで有名な御菓子御殿をはじめ紅イモを使ったスイーツなども数々あります。

高速道路のルートから外れるため、観光客の多くは那覇空港から読谷村を素通りして、北部の美ら海水族館や恩納村へ向かってしまうことも多いですがその土地には多くの魅力が存在します。

今回はそんな読谷村の自然と文化を楽しめるおすすめのプランをご紹介していきます。


Day1

12:00-Songbird cafe

沖縄に到着したらまずは腹ごしらえ。せっかくの沖縄なので海が見えるカフェはいかがでしょうか。今回の目的地となる読谷でまずオススメするのは、青い海を見ながら1杯のコーヒーをゆっくりと味わう・・・そんな贅沢をできる「songbird cafe(ソングバードカフェ)」です。

沖縄のカフェタイムを満喫するのにはぴったり。ちょうど先日trevaryのYouTubeでもご紹介をさせて頂きました。

こちらにもあるようにチキンオーバーライスやチーズケーキがとっても絶品なんです。窓の向こうに広がる青い海を眺めながら素敵な時間をお過ごしください。

14:00-残波岬

腹ごしらえをしたら向かって欲しいのが読谷定番の観光スポットである「残波岬」。青い海と空はもちろん、約2kmにわたって続く断崖絶壁と約30mの高さが迫力満点。沖縄の大自然の力強さを感じることができます。

晴れた日には慶良間諸島まで眺望できる絶景の観光地として人気がありますよ。

灯台から望む沖縄は絶景です。また、すぐそばにビーチも。混み過ぎることもなく、手頃に楽しめるビーチといえます。

16:00-グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾート

残波岬で自然を感じたら、同じ読谷村にある「グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾート」へ。

2019年7月にオープンしたばかりのリゾートホテルで、南国ムード溢れる美しいエントランスが出迎えてくれます。宿泊者は16歳以上と大人専用ホテルだから、落ち着いて疲れを癒やすことができます。

広々としたロビーは、ナチュラルな雰囲気でグリーンがいいアクセント。シックな中にもどこかほっとひと息つけるような心地よさを感じるスペースになっています。

グレーイッシュで落ち着きあるナチュラルな客室は、バルコニーを合わせると60㎡以上のゆったりサイズ。インフィニティプールからサンセットを眺めながら、夢のようなひとときをお過ごしください。光り輝くロマンチックなプールの光景を眺めながら、お酒を味わえば、優雅で幻想的なひとときを過ごせます。

館内のBAR ZANPAでは世界各国のお酒をご用意し、優雅な大人のホリデーを演出します。

予約はこちら

GLAMOROUS(魅力的な)1日(DAY)を過ごす、大人が愉しむホテル&リゾート。グレーイッシュな空間と幻想的なライティング。上質なラグジュアリーホテルの心地よさを満喫できる。

20:00-キクミネーション

SUNSET FARM


読谷の夜でお楽しみ頂きたいのが、沖縄の風物詩でもある電照菊。読谷村では県内でも有名な電照菊スポットで、まるでイルミネーションのような綺麗さからキクミネーションとも呼ばれます。

沖縄の菊畑は露地栽培で育てるため、その美しく幻想的な風景は沖縄の風物詩として地元の人だけでなく、観光客の方々も魅了しています。そんな電照菊畑の真ん中に位置するSUNSET FARM flower shopでは900以上の電球、美しい夕日、土とウッドチップの香り、彩り豊かな植物が楽しめます。

沖縄・読谷村の新しいナイトツーリズムとして、笑顔のFARMER達がご案内いたします。詳細はこちら


Day2

11:00-やちむんの里

グランディスタイルでちょっと遅めの朝食を食べたら、読谷の2つ目の定番スポット、「やちむんの里」に向かいましょう。ちなみに「やちむん」とは沖縄の言葉で陶器のこと。

読谷村内の陶芸家が集中しており陶芸ファンには見過ごせない場所で、人間国宝である金城次郎氏の工房もあります。

大きな登り窯や窯元直売の売店もあり、割安で可愛いやちむんを購入できます。緑に囲まれた敷地内では赤瓦屋根の建物が映えていて、のどかな雰囲気でやちむんの魅力に浸ることができますよ。

やちむん手作りた板件もあり、職人さんが丁寧に教えてくれるので初めてでも安心です。焼き上がりは一か月後。どんな器になるかはお楽しみ。

プチコラム:やちむんの里の歴史
1682年頃、琉球王朝の尚貞王は各地に点在した窯場を壺屋に集めて陶業の発展を図りました。 今まであった技術に加えて日本、中国各地の技術を吸収しながら焼き物の振興をはかります。 現在でも、那覇の壺屋には多くの焼き物やが軒を並べやちむん通りと呼ばれていますが、近年、那覇は住宅が密集し焼き物を焼くには環境的に無理が生じ、窯場の多くは読谷村の座喜味城跡の近くにあるやちむんの里の方に移ってきました。


13:00- BLOOM COFFEE OKINAWA

やちむんの里を堪能したら読谷にある人気カフェのBLOOM coffeeさんはいかがですか?

ご覧の通り緑がたっぷりあるほっと落ち着く店内となっており、日々の疲れが癒される非日常的な空間です。店内で自家焙煎をするなどコーヒーにとってもこだわりのあるお店。読谷のやちむん陶器で飲むコーヒーは至極の一杯です。

もちろんお食事やスイーツも最高の美味しさ。地元のお客様で賑わう人気カフェ、気さくでフレンドリーな店主五十嵐さんが温かくお出迎えしてくれますよ。

16:00-ほしのや沖縄


読谷の旅の2泊目は少しリッチに「ほしのや沖縄」はいかがででしょうか?長い海岸線に沿って建つ「星のや沖縄」はどこにいても海を近くに感じることができます。海に向かってせり出すように設けられたプールは夕陽を臨む特等席。足先だけでもプールに浸して、移り変わる夕焼けを満喫するひとときは、滞在の中でも特別な時間になること間違いありません。

夏はもちろんのこと、プールは最大40度まで加温できるため、冬でもあったかスイムを満喫できるんですよ。また、天気が荒れたときには、海へ行かず、このプールでのんびりするのも「星のや沖縄」の贅沢な過ごし方。24時間入れるのも魅力です。

「星のや沖縄」の客室数は100。ゆとりにこだわって作られており、最低でも64平米~という贅沢な造り。しかも、どこに泊まっても正面に海が見えるオーシャンフロントになっています。「集いの館」では、18時30分から約20分間、平日は「琉球音楽」を、土日は「空手演武」を楽しめるのも嬉しいポイントです。

落ち着いた沖縄の星空と海にゆっくりと身をまかせて見てください。

予約はこちら

残波ビーチから2.3kmの星のや沖縄は読谷村にある宿泊施設で、レストラン、無料専用駐車場、屋外プール、庭園を提供しています。5つ星のホテルで、テラス、エアコン付きのお部屋(専用バスルーム付)を提供しています。無料WiFi、24時間対応のフロントデスク、シャトルサービス、ルームサービスを提供しています。

Day3

10:00-北谷デポアイランド

ほしのや沖縄でゆっくり過ごした後、飛行機までの時間を盛り上げるには読谷からほど近い場所にある北谷のデポアイランドがオススメ。

沖縄のトレンドを引率するエッジのたったカフェや飲食店が軒を連ねるインスタ映え間違いなしの人気スポットです。今回はそんな北谷を代表するカフェ、VONGO & ANCHORのカフェをオススメします。沖縄のカフェブームの中心にあるコーヒースタンド、ジバゴコーヒーの系列店でお料理もゆっくり楽しめることができます。

空港までは1時間ほどかかりますので、飛行機の時間には余裕をもってでてくださいね。

読谷を巡る沖縄二泊三日の旅はいかがでしたか?


話題のホテルを中心とした読谷の旅をご紹介いたしました。那覇、北谷、恩納村などに負けず劣らず魅力が詰まっている人気エリアです。座喜味城跡、都屋漁港、御菓子御殿、鶴亀堂ぜんざいなど他にも立ち寄りたいスポットがたくさん。沖縄のローカルを楽しめる読谷の旅をどうぞお楽しみください。